大分朝晩が涼しくなってきて、体調を崩しそうなこの頃なので、
多少はビタミンCが含まれていそうな(?)
グレープフルーツ味のフルーツビールを飲んでみることにしました。
Shofferhofer Grapefruit(シェッファーホッファー グレープフルーツ)は
アルコール度数も2.5%と低く、乾燥した喉にも心地よい、ジュース感覚のビールです。
原産国:ドイツ
金額:399円
購入場所:成城石井
アルコール分:2.5%
内容量:330ml
ご覧のように見た目からしてオレンジジュースのような明るいオレンジ色。
一口飲んでみた印象も「高級なファンタオレンジ」という感じで
ビール特有の苦味やコクは、ほとんど感じられません。
もちろん実際の味はファンタなどと形容しては失礼なほど、
グレープフルーツの酸味と香りがしっかりとあり、カクテルのミモザのようです。
ミモザはオレンジジュースとシャンパンのカクテルですが、
そこからオレンジの酸っぱさを少し引いて、
グレープフルーツの香りと苦味を少し足したという感じの味わいでした。
風邪予防のつもりで選んだビールでしたが
意外にお洒落な風味で、普通にカクテルとして出しても通用しそうです。
ほんのり甘くて柑橘類の香りが濃いので、キンキンに冷やして
ゆすを効かせた鍋などに合いそうな気がします。